葦の会の歩み
Ashinokai’s History
SINCE 1958
詳細
年 | 事項 | |
---|---|---|
1958年 | 昭和33年 | 7月9日 那覇市久米に、精神科・神経科「たがみ医院」を開院 医師1名、看護人1名 |
1959年 | 昭和34年 | 病床20床新設 薬物療法を中心に開放的ケア始める。 |
1962年 | 昭和37年 | 那覇市首里石嶺町に石嶺分院開設 病床50床に増床 |
1963年 | 昭和38年 | 首里石嶺町に新病棟建築 |
1964年 | 昭和39年 | 院内売店設置 |
1965年 | 昭和40年 | 作業療法的治療開始 日精看沖縄支部結成 田頭政佐院長クリスチャンとなり洗礼(バプテスマ)を受ける |
1966年 | 昭和41年 | 院内新聞「あすなろ」創刊 4号より「のぞみ」として82号まで発行 |
1967年 | 昭和42年 | 女子病棟1階完成 男子開放病棟完成 *厚生園・厚生指導所間の道路完成 |
1968年 | 昭和43年 | 創立10周年 |
1969年 | 昭和44年 | 患者自治会発足 |
1970年 | 昭和45年 | 「たがみ病院」へ名称変更 病床98床 男子病棟を、開放病棟と閉鎖病棟に分離 |
1972年 | 昭和47年 | 女子開放病棟完成 171床に増床 |
1975年 | 昭和50年 | 院内保育所「たがみ保育所」開所 |
1976年 | 昭和51年 | 医療法人 葦の会 設立認可 165床使用許可 |
1978年 | 昭和53年 | 創立20周年 職員礼拝開始 創立20周年記念碑設置 ※本館(A棟)落成を記念し職員一同より寄贈 |
1979年 | 昭和54年 | 老人病棟1、2階竣工 241床使用許可 本館落成 新運動場完成 |
1980年 | 昭和55年 | 祈祷院完成 8月公開の映画『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』撮影ロケ地 |
1982年 | 昭和57年 | 職員互助会発足 本館3、4階完成 |
1983年 | 昭和58年 | 「たがみ病院」を「オリブ山病院」に改称 290床(老人75、一般50、精神科165) ホスピスケア実施 精神及び老人慢性特例許可 |
1985年 | 昭和60年 | 運動療法基準認可 |
1986年 | 昭和61年 | カウンセリング病棟(アルコール病棟)竣工 総病床数330床へ |
1987年 | 昭和62年 | 精神科作業療法基準認可 |
1988年 | 昭和63年 | 創立30周年 精神科病床(232床)特1類認可 内科病床 (111床)特2類認可 作業療法基準認可 定款変更 キリスト教病院と明示 「たがみ保育所」を「オリブ山保育園」に改称 |
1989年 | 平成元年 | 精神科夜間外来開始 CTスキャン設置 |
1990年 | 平成2年 | 「老人保健施設 オリブ園」開設 |
1991年 | 平成3年 | 伝道部機関紙「枝」発行 精神科総合病棟落成(C棟) |
1992年 | 平成4年 | 特定医療法人認可 老人訪問看護ステーション開始 完全週休二日制実施 旧女子病棟1階を改造し、老人デイ・ケア、重度痴呆患者ケア開始 |
1993年 | 平成5年 | 2代目院長就任 与那原宣彦 体育館落成 ロシアのオリブ山診療所建設支援開始 |
1994年 | 平成6年 | 特例許可老人病院入院医療管理料施設基準認可 在宅訪問リハビリ開始 |
1995年 | 平成7年 | ロシアより女医3名研修受け入れ ホスピス病棟(緩和ケア病棟)落成 オリブ園増改築工事完成 |
1996年 | 平成8年 | ロシアの診療所建物完成、「クリニカ・オリブコーバヤ・ガラ(オリブ山診療所)」と命名 オリブ園ナイト・ケア開始 第1回イースター召天者記念会開催 精神科デイ・ケア開始 老人訪問看護ステーション・訪問リハビリ室を地域支援局へ移転 在宅介護相談センター新設 |
1997年 | 平成9年 | 障害者デイ・ケア開設 精神科デイ・ケアがナイト・ケアも開設 全国ラジオ体操優良団体賞受彰 |
1998年 | 平成10年 | 創立40周年 「オリブ山研修センター(今帰仁村)」落成 |
1999年 | 平成11年 | 那覇市身障者デイサービス事業開所 |
2000年 | 平成12年 | 内科系新病棟落成(B棟) 介護保険施行に伴う居宅新事業 ヘルパーステーション開設 那覇市在宅介護支援事業受託 「通所介護 ひまわり」開所 「オリブ山石嶺診療所」開設 特殊疾患療養病棟(Ⅱ)認可 老人保健施設オリブ園を「介護老人保健施設オリブ園」に改称 |
2001年 | 平成13年 | 葦の会敷地内にて「精神障害者共同住居 コイノニア」開設 「オリブ山在宅総合ケアセンター」移転開所 3代目院長就任 上間 一 |
2002年 | 平成14年 | 精神科救急外来再開 |
2003年 | 平成15年 | 特殊疾患療養病棟落成 支援費制度の実施(オリブ山身体障害者デイサービス事業所・ホームヘルプ事業所) 特殊疾患療養病棟Ⅰ開設 回復期リハビリテーション病棟開設 28床 精神科急性期治療病棟開設 26床 広報誌「オリブ山たより」創刊号発行 病院機能評価Ver3.1受診 精神科訪問看護室の設置 「オリブ山在宅総合ケアセンター」落成 通所リハビリテーション「つばさ」開所 |
2004年 | 平成16年 | 「共同住居 シャローム」開所 病院機能評価認定Ver3.1 |
2005年 | 平成17年 | 「精神科地域支援室 ベテスダ」開所 オリブ山病院 「共同住居 ベタニア」開所 精神科家族会「絆」発足 |
2007年 | 平成19年 | 「小規模多機能型居宅介護施設 ノア」 開所 第13回日韓台キリスト教病院最高経営者会議ホスト(沖縄都ホテル) |
2008年 | 平成20年 | 創立50周年 認知症病棟開設 ストレスケアユニット開設 合併症治療精神科病棟開設 「エステルクリニック」開院 |
2009年 | 平成21年 | 病院機能評価Ver5.0認定 |
2010年 | 平成22年 | 「介護老人保健施設オリブ園」 開設20周年 島しょ診療開始(座間味島) |
2011年 | 平成23年 | 電子カルテ開始 東日本大震災「心のケアチーム派遣」 中国貴港市人民病院との姉妹病院提携調印 「児童デイサービス ホサナ」開所 「小規模多機能ホーム はれる家」開所 「共同住居 ベタニア」をグループホームへ変更 |
2012年 | 平成24年 | 「オリブ山地域サポートセンター」開設 「グループホーム かなん」開設 「オリブ山自立支援センター」開設 「相談支援事業所 ひかり」開設 島しょ診療拡大(北大東島、南大東島、渡嘉敷島が加わる) |
2014年 | 平成26年 | 会 長 田頭政佐 就任 理事長 田頭真一 就任 本館落成 MRI導入 |
2015年 | 平成27年 | 4代目院長就任 宮城航一 職員健康相談室 設置 「就労継続支援B型事業所Caféわきみず」 開設 創設者 田頭政佐 召天 「在宅医療支援センター・シャロンクリニック」開設 |
2016年 | 平成28年 | 認知症治療病棟を「やわらぎ病棟」へ改称 熊本地震 菊陽病院支援 「認知症疾患医療センター」県指定病院受託 淀川キリスト教病院との姉妹病院提携調印 「居宅介護支援事業所 のぞみ」開設 |
2017年 | 平成29年 | 粟国島巡回診療開始 姉妹病院 中国貴港市人民医院の訪問研修受入 特殊疾患病棟Ⅰを「一般病棟(15対1)」へ変更 姉妹病院中国広西チワン族自治区貴港市人民医院訪問指導派遣 |
2018年 | 平成30年 | 創立60周年 精神科療養病棟を「精神科社会復帰病棟」へ改称 一般病棟を「地域包括ケア病棟」へ変更 |
2019年 | 令和元年 | 社会医療法人認定 島しょ診療部発足(離島診療室から島しょ診療部に改編) |
2020年 | 令和2年 | 「幸地デイサービスひまわり」開所(「通所介護ひまわり」が西原町幸地に移転・改称) 南大東島精神科巡回診療通算100回目 北大東島精神科巡回診療通算100回目 「エステルクリニック」をオリブ山病院へ統合 |
2021年 | 令和3年 | 「児童デイサービス ホサナ」移転(エステルクリニック跡) 5代目院長就任 玉城 尚 |
2022年 | 令和4年 | 「幸地デイサービスひまわり(半日型)」開所(「オリブ山通所介護つばさ」が「幸地デイサービスひまわり」1階に統合) 「シオン館(シェアハウスシオン)」開所 回復期リハビリテーション病棟8床、地域包括ケア病棟8床 増床認可 |
2023年 | 令和5年 | 省令に規定する救急病院であると沖縄県から認定 6月一般病床16床増床(身体科 127床 精神科 232床 合計 359床) 「児童デイサービス ホサナ」移転(オリブ山地域サポートセンター1階) 渡名喜島巡回診療開始 |