ラテン語であたたかくもてなすという意味を持つホスピス。ホスピス緩和ケアは、生命を脅かす疾患による問題に直面している患者さまとそのご家族のQOL(人生と生活の質)の改善を目的としております。
キリスト教精神に基づき、医師や看護師、医療ソーシャルワーカー、チャプレン(牧師)、ボランティア等がチームをつくり患者さまとそのご家族との相互信頼の上に、身体的・精神的・社会的・霊的な痛みやつらさを和らげ、支え励ます役割を果たします。
がん性疼痛、それに伴う不安の軽減は第一の急務。医療スタッフの協議のもと、最も効果的な鎮痛法を施し、現在では80%~90%の痛みが取り除かれるようになっています。
患者さまやご家族の人生観、価値判断を優先し、あくまで患者さまのペースを大切にして、チーム全体で支援します。 これからどこで、どのように過ごしたいのか、患者さま、ご家族の希望や想いを確認しながら、外出・外泊のお手伝いや、退院するために在宅医療やサービスの調整も行います。
患者さま、ご家族の想いに寄り添ったケアを心がけております。ご希望の方は、チャプレン(牧師)が病室を訪問し、お話を伺い、魂の平安のためにお祈りいたします。また、病棟では礼拝を毎日行っております。
① 主治医と相談
② 診療情報提供書
③ 面談の予約
④ 面談
⑤ 外来通院または入院
部屋タイプ | 部屋数 | 料金 | 設備 |
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個室1 | 10室 | 1,000円(税抜)/日 | テレビ、冷蔵庫、ソファーベッド、トイレ、シャワー付き |
個室2 | 5室 | 無料 | テレビ(カード式)、ソファーベッド、トイレ、シャワー付き |
個室3 | 2室 | 無料 | テレビ(カード式)、ソファーベッド付き |
二人部屋 | 2室 | 無料 | テレビ(カード式) |
ファミリールームの使用 | 2室 | 無料 | 共用(キッチン、冷蔵庫、電子レンジ) |